【26年度改定】救急患者連携搬送料、普及は体制面が課題
[届出は17%にとどまり、スタッフ確保や車両保有が障壁に]
Weekly Pick Up - 2025年 07月 14日
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は7月3日、救急医療をとりまく状況やいわゆる「下り搬送」について議論した。令和6年度に新設された「救急患者連携搬送料」の届出が低水準にとどまり、その普及に課題があることが示された。
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