【26年度改定】療養計画書の交付で患者の意識に変化 24年度改定影響調査
[約6割が「継続的な通院の必要性についての理解深まった」]
Weekly Pick Up - 2025年 05月 29日
厚生労働省が5月22日に公表した2024年度診療報酬改定の影響検証調査の速報によると、療養計画書の交付を受けた生活習慣病患者の約6割が、継続的な通院の必要性や総合的な治療管理についての理解が深まったと感じていたことが明らかになった。速報は同日の診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会に報告された。今後、次期改定に関する議論の基礎資料として活用される。
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