【24年度診療報酬改定】職員の賃上げ対応で「調剤基本料」を3点引き上げ 改定答申

[敷地内薬局は5点の「特別調剤基本料A」を算定]

Weekly Pick Up - 2024年 02月 26日

» この記事を書いたメディアのページへ
2024年度診療報酬改定で調剤報酬の主な見直し内容をみると、「調剤基本料」は職員の賃上げ対応に加え、医薬品供給拠点としての地域医療への貢献を評価し、3点引き上げる。改定後の点数は、▽調剤基本料1・45点▽同2・29点▽同3イ〜ハ・24〜35点−とする。このうち「調剤基本料2」は算定対象に、1カ月の処方箋受付回数が4,000回を超え、かつ処方箋受付回数が多い上位3医療機関の処方箋による調剤の割合の合計が7割超の薬局を追加する。

※続きをご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

※医時通信を利用するにはユーザー登録が必要です

関連資料

※資料をご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

mail
pass

医時通信について

よくある質問