【24年度診療報酬改定】次期改定の議論の整理のポイント その3
[外来医療では生活習慣病の管理の見直しなどが重要課題]
Weekly Pick Up - 2024年 01月 22日
2024年度診療報酬改定に関する議論の整理では、外来医療について、生活習慣病の管理に関する評価の見直しや、かかりつけ医機能の評価である「地域包括診療料・加算」等について、介護サービスとの連携強化やリフィル処方箋の活用を推進するための要件や評価の見直しを行う方針を打ち出した。生活習慣病を中心とした管理料については、24年度予算編成過程の大臣折衝で、「処方箋料」等の再編などと合わせて▲0.25%分(診療報酬改定率0.88%の内数)の効率化・適正化を行うことが決まっている。
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