【24年度診療報酬改定】40歳未満の勤務医等の処遇改善方法で意見割れる 

[診療側が基本診療料の引き上げ要求も、支払側は加算での評価を主張]

Weekly Pick Up - 2024年 01月 17日

» この記事を書いたメディアのページへ
中央社会保険医療協議会・総会は1月10日、医療従事者の賃上げについて議論した。看護職員や病院薬剤師をはじめとする医療関係職種に関しては、「初・再診料」と「在宅患者訪問診療料」に一律の加算を設定するとともに、「入院基本料」等は150種類の加算を設定する方向で概ね一致。これに対して40歳未満の勤務医や薬局薬剤師などの処遇改善では、「初・再診料」や「入院基本料」等の基本診療料の引き上げでの対応を主張する診療側と、事後検証がしやすいように基本診療料とは別建ての加算の新設を求める支払側で、意見が割れている。

※続きをご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

※医時通信を利用するにはユーザー登録が必要です

関連資料

※資料をご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

mail
pass

医時通信について

よくある質問