【24年度診療報酬改定】一般病棟用の看護必要度の見直し案を提示 厚労省
[影響検証シミュレーションの結果を年明けに報告へ]
Weekly Pick Up - 2023年 12月 27日
厚生労働省は12月22の中央社会保険医療協議会・総会に、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)などの見直し案を提示した。評価項目の見直しでは、A項目の救急搬送後の入院等に関する評価日数を1〜2日に短縮。「急性期一般入院料1」はさらにB項目を廃止した上で、施設基準においてA得点2点以上の患者の割合が一定値以上であることを追加的に求める考えを打ち出した。
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