【22年度診療報酬改定】「摂食嚥下機能回復体制加算」で疑義解釈 厚労省
[摂食嚥下支援チームの専従ST、疾患別リハSTとの兼任は不可]
Weekly Pick Up - 2022年 07月 21日
厚生労働省は2022年度診療報酬に関する「疑義解釈資料(その18)」を7月13日付で、地方厚生局などに送付した。この中で、「摂食嚥下支援加算」の見直しで新設された「摂食嚥下機能回復体制加算」について解説。「加算1、2」の施設基準で求められる摂食嚥下支援チームの「専従の常勤言語聴覚士」について、疾患別リハビリテーションの専従または専任のSTとの兼任は認められないことを明記した。
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