【NEWS】後期高齢者医療、市町村国保の収支が黒字化 20年度財政状況

[新型コロナによる受診控えなどで給付費が減少]

Weekly Pick Up - 2022年 06月 30日

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 厚生労働省は6月23日、2020年度の後期高齢者医療制度及び国民健康保険(市町村国保)の財政状況を公表した。後期高齢者医療の単年度収支差引額は、コロナ禍での受診控えなどを背景にした保険給付費の減少で、前年度の赤字から4,667億円の黒字に改善。市町村国保も、決算補てんなどが目的の一般会計繰入金を除く実質収支(精算後単年度収支差引額)が、赤字から2,054億円の黒字に転じた。


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