ブレーンが自然に使われてしまう理事長の姿
病院経営のケーススタディ - 2007年 11月 17日
「すごい病院がある」と紹介を頂き、ある地方のケアミックス病院を訪問しました。紹介下さった方は、何が凄いのか、教えてくれません。しかし、到着早々、私は違和感を覚えました。
まず、外来の雰囲気が違います。本当に病気なのかと思うくらい、皆さん元気に振舞われているのです。患者さんの表情が違います。ほどなく、香ばしいパンの匂いに氣づきました。
「パンを売っているのですね。匂いが漂うようにしているのですか?」
「ええ、外来で焼いているんですよ」
「焼いているのですか?」
病院らしくない雰囲気は、この「パンを焼いている匂い」も、一役買っている ようです。
まず、外来の雰囲気が違います。本当に病気なのかと思うくらい、皆さん元気に振舞われているのです。患者さんの表情が違います。ほどなく、香ばしいパンの匂いに氣づきました。
「パンを売っているのですね。匂いが漂うようにしているのですか?」
「ええ、外来で焼いているんですよ」
「焼いているのですか?」
病院らしくない雰囲気は、この「パンを焼いている匂い」も、一役買っている ようです。
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