[認知症] 認知症を正しく理解するためのシンポジウム、9月27日に開催 東京都
[認知症の人が安心して暮らせるまち・東京を目指して 認知症シンポジウム「認知症の予防をめざすからだづくり」を開催します!−東京都(H25.7.25)]
精神科医療行政ニュース - 2013年 08月 02日
東京都福祉保健局は7月25日、認知症シンポジウム「認知症の予防をめざすからだづくり」を開催することを明らかにしました。
このシンポジウムは、都が、平成19年度からの「世界アルツハイマーデー」を記念し、認知症に対する正しい理解の促進のため毎年9月に実施しているもので、今回で7回目を迎えます。平成25年9月27日(金)の午後1時30分から午後4時00分までで、東京都中野区の「なかのZERO小ホール」にて開催されます。
今回のテーマは、「認知症の予防をめざすからだづくり」です。シンポジウムは、第1部が基調講演、第2部がパネルディスカッションという構成。基調講演は、「認知症の予防とは」と題し、東京都健康長寿医療センター研究所 副所長の高橋龍太郎氏が講演されます。第2部は、「認知症の予防を目指す実践プログラム」について、東京都健康長寿医療センター研究所の藤原佳典氏や、群馬大学大学院保健学研究科リハビリテーション学講座助教の亀ヶ谷忠彦氏などをパネリストに向かえ、ディスカッションが行われます。
なお、参加を希望する場合は、平成25年8月30日(金)までに、往復はがきかファックスに必要事項を明記のうえ、認知症シンポジウム事務局まで送付することとなっています(応募多数の場合は抽選)。