[認知症]平成24年中の行方不明者、認知症または認知症疑いは9600人
[平成24年中における行方不明者の状況−警察庁(H25.5.30)]
精神科医療行政ニュース - 2013年 06月 07日
警察庁は5月30日、平成24年中における行方不明者は、前年比532人減の8万1111人であることを明らかにしました。男女別では、男性が5万2187人(64.3%)、女性が2万8924人(35.7%)。また、成人・少年別では、成人が6万811人(75.0%)、少年が2万300人(25.0%)という状況です。
原因・動機別では、家庭関係1万7863人(22.0%)、疾病関係1万5397人(19.0%)、事業・職業関係8624人(10.6%)、学業関係2343人(2.9%)などとなっています。
また、今回の調査から、認知症または認知症の疑いにより行方不明になった旨の申出者数として、9607人が計上されており、行方不明者総数(8万1111人)の11.8%を占めることが明らかになりました。
このほか、所在が確認された行方不明者は、前年比4901人増の7万9730人であったことが報告されています。
原因・動機別では、家庭関係1万7863人(22.0%)、疾病関係1万5397人(19.0%)、事業・職業関係8624人(10.6%)、学業関係2343人(2.9%)などとなっています。
また、今回の調査から、認知症または認知症の疑いにより行方不明になった旨の申出者数として、9607人が計上されており、行方不明者総数(8万1111人)の11.8%を占めることが明らかになりました。
このほか、所在が確認された行方不明者は、前年比4901人増の7万9730人であったことが報告されています。