2010年度診療報酬改定にこめられたメッセージ(上)

[病院医療に対する基本コンセプトは勤務医の負担軽減とチーム医療の追求]

医療経営の要諦シリーズ - 2010年 03月 04日

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中医協が2月12日に開催され、2010年度診療報酬改定を答申した。次回改定の告示は3月中旬に予定され、今年4月に実施される診療報酬改定の全貌がほぼ明らかになった。周知のように今回は10年ぶりのプラス改定(全体で+0.19%)。外来の約400億円に対して急性期入院医療に約4000億円の予算が重点配分され、医科全体の+1.74%のうち、入院+3.03%、外来+0.31%と明らかに「急性期病院に手厚く、無床診療所に厳しい」内容となっている。






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