どうなる?診療所経営 注目すべきは有床診療所の動向

[機能分化・再編に向けて機能別診療報酬を導入か!]

医療経営の要諦シリーズ - 2010年 01月 13日

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 厚生労働省より「2008年度医療施設調査」の概況が、このほど発表された。それによると08年10月1日現在の歯科を除く一般診療所(有床・無床含む)の数は9万9083施設で、07年度よりも449施設減少したことが明らかになった。一般診療所数は1999年の9万1500施設から9万4819施設(02年)→9万7442施設(05年)→9万8609施設(06年)→9万9532施設(07年)と一貫して増加傾向で推移してきたが、今回の調査結果では久しぶりに、「減少」へと転じたことになる。近年、続いてきた開業ラッシュに、“陰り”の兆しが見えてきたのだろうか?

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