【NEWS】後期高齢者医療、2割負担の所得水準で5案を提示 厚労省

[現役世代の負担減は470億円から1,430億円と試算]

Weekly Pick Up - 2020年 11月 27日

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厚生労働省は11月19日の社会保障審議会・医療保険部会に、窓口負担を2割に引き上げる後期高齢者の所得水準や、負担額の急増を抑える配慮措置の具体案を提示した。2割負担の所得水準は5つのパターンで財政影響などを試算。現役世代の負担に関しては、470億円から最大で1,430億円の減少が見込めるとしている。

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