NAVIGATORメールマガジン  5 「離職率と退職率に何が影響しているか!?」

NAVIGATORメールマガジン - 2011年 06月 27日

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前回に引き続き、NAVIGATORユーザーの皆様のデータを解析し、分かりつつある
ことを速報でお送りします。今回は、離職率と退職率についてt検定という手法
を用いて解析した結果です。

離職率と退職率にどのようなアンケート項目が影響しているかを解析してみまし
た。離職率とは新しく入職した人が1年以内に退職する率です。つまり、20人の
新採用をして1年以内で2人退職した場合は、離職率10%ということです。退職率
は、全職員のうち1年間に退職した人数の割合です。

この結果を見てみますと、コミュニケーションや職員間の声かけなどは離職率に
も退職率にも共通して影響しているようです。皆様も印象としてはその通りと思
われると思います。

では、離職率と退職率それぞれでみるとどうでしょうか。離職率に影響を与えて
いるアンケート項目として特徴的なのは、「上司を信頼しているか」「上司から
関心を持たれていると感じているか」という項目があがっていることです。この項目
は退職率には現状はあまり影響が見られません。

一方で退職率で特徴的なのは、「当院(施設)は社会で重要な役割を果たしている」
という項目です。

皆様は、どのように解釈されるでしょうか。入ったばかりの職員は、どのような
上司と仕事ができるか、上司からどのように関心を払ってもらっているかで辞め
るか辞めないかに差がついてくる、ある程度の経験を積んだ職員は自分の病院の
役割に誇りをもてるかどうかにかかっている、ということが言えないでしょうか。

皆様も皆様なりの仮説を立ててみてください。



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