“選ばれる病院”目指して様々な改革に着手 「社会の公共財」としての病院づくりに邁進

[医療法人社団恵心会 京都武田病院(京都市下京区) 院長 武田敏也]

病院経営ケーススタディ - 2007年 10月 12日

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「京都・乙訓医療圏」は、京都府下全域の約7割に当たる119病院が集中する超激戦区。既存病床数が基準病床数を4288床上回り(2005年8月現在)、府下の二次医療圏において、唯一の病床過剰地域となっている。医療法人社団恵心会京都武田病院〔240床(開放型5床)・透析30床〕は、同医療圏の中でも顕著に病院・病床数の多い京都市中心部で、1981年の開設以来、“患者様と病院とのより良いパートナーシップ構築”を診療上の基本指針に、地域に密着した医療活動を展開してきた。今年4月1日、新病院長に就任した武田敏也氏は、「社会の公共財としての病院」という視点を重視し、地球環境問題や在宅透析医療の普及等に、積極的に取り組む。

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