「入院機能に特化した都市型病院」を理想の病院像として、グループ病院全体で病棟の再編・機能の見直しを図る

[医療法人協和会(兵庫県川西市) 理事長 木曽賢造]

病院経営ケーススタディ - 2007年 05月 11日

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1980年、木曽賢造氏を中心に大阪大学医学部卒業の同窓医師5人が集まり、兵庫県川西市に199床(当時)の協立病院を開設した。自己資金はほとんどなく、5人のわずかな資産を担保にした銀行借入に頼ってのスタートであったが、病院経営は順調に推移。27年間で6つの病院、4つの介護老人保健施設等を運営し、大阪北摂地域と兵庫県南東部で幅広く医療・介護を提供する一大医療法人グループへと拡大・発展を遂げてきた。2008年9月にオープン予定の千里中央病院(大阪府豊中市・400床)開設を、理事長在任中の「最後の大事業」とする木曽氏に、独自の経営哲学を聞いた。

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