住民の積極的な病院参加が地域医療を救う道

[〜地域住民の啓発活動・情報発信により実現した小児科医療の再生〜]

医療経営の要諦シリーズ - 2008年 08月 12日

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最近の新聞やTV等のマスコミ報道では、地域の「救急医療崩壊」による病院側の搬送拒否や救急患者たらい回しによる事故等の話題は尽きない。今年初めに発表された朝日新聞の全国調査によると、地域の救急患者を受け入れる二次救急病院の数が、2005年の4170ヶ所から3996ヶ所と、174ヶ所減少したことが分かった。その後も現在に至るまで減少傾向で推移し、全国各地で救急医療の維持が困難な状況が続いている。大阪府医師会の調査では、2005年から2006年にかけて大阪府の二次救急医療機関の拒否件数は19%増加し、1施設当たり250件にも及んでいるという。

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