【26年度改定】長期収載品の段階的薬価引き下げ、適用時期前倒しへ
[G1、G2の一本化などルール簡素化も検討 薬価専門部会]
Weekly Pick Up - 2025年 11月 12日
厚生労働省は10月29日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の段階的薬価引き下げについて、現行ルールを整理・簡素化するとともに、後発医薬品の上市から10年後とされているG1、G2の適用時期を前倒しすることなどを提案した。全体的な方向性に異論は出ておらず、2026年度の薬価制度改革メニューに盛り込まれる可能性が高い。
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