【24年度診療報酬改定】後発品の安定供給で企業指標の試行的導入を提案 厚労省

[企業指標による評価が高い企業の品目は薬価上優遇、24年度改定から]

Weekly Pick Up - 2023年 11月 07日

» この記事を書いたメディアのページへ
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は10月27日、後発医薬品の安定供給について議論した。このなかで厚生労働省は、安定供給等に関する企業情報の可視化ための企業指標を後発品の薬価設定に活用する仕組みを2024年度薬価改定から試行的に導入することを提案。企業指標に基づいて企業を評価し、その結果に応じて薬価に差をつける考えを示した。全体的な方向性に異論は出なかったが、次期改定からの導入には各側委員から供給不安を助長することになりはしないかと不安視する声が上がった。

※続きをご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

※医時通信を利用するにはユーザー登録が必要です

関連資料

※資料をご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

mail
pass

医時通信について

よくある質問