【24年度診療報酬改定】費用対効果評価、高額医薬品の価格調整範囲拡大を検討
[委員からはドラッグ・ラグ/ロスの拡大を懸念する声も]
Weekly Pick Up - 2023年 10月 18日
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は10月4日、費用対効果評価の結果を踏まえた価格調整範囲のあり方について議論した。高額医薬品を対象に、現在は有用性系加算部分等に限定されている価格調整範囲を広げる方向で検討が進められているが、委員からはドラッグ・ラグ/ロスの発生を懸念する意見も出ている。
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