【24年度診療報酬改定】診療情報・指標等作業Gが中間報告 入院・外来分科会

[高齢者救急搬送問題で看護必要度の関連評価項目の見直し提言も]

Weekly Pick Up - 2023年 09月 11日

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診療報酬調査専門組織の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は9月6日、診療情報・指標等作業グループ(G)から中間報告を受けた。「急性期一般入院料1」の算定病棟について作業Gは、誤嚥性肺炎や尿路感染症の高齢者の救急搬送受入で、「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の該当患者割合の基準値を満たしやすくなっている可能性を指摘。これら患者の地域包括ケア病棟などでの受入を促進する観点から、作業G内では救急搬送受入に関する評価項目(A項目)の見直しや、ADLを評価するB項目の取扱いの検討などを求める意見があったことを紹介した。

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