【24年度診療報酬改定】急性期病棟と地ケア病棟の機能分化が論点に 中医協・総会

[急性期病棟における高齢者の増加や高齢者の救急搬送が課題]

Weekly Pick Up - 2023年 07月 07日

» この記事を書いたメディアのページへ
中央社会保険医療協議会・総会は7月5日、2024年度診療報酬改定に向け、入院医療全般について意見を交わした。人口の高齢化に伴い、看護配置7対1の「急性期一般入院料1」の算定病棟においても、認知症や要介護状態の高齢入院患者の割合が増加し、高齢者の救急搬送件数も増加傾向にある。このため議論では、急性期病棟と高齢者の療養生活を支える役割を担う地域包括ケア病棟の機能分化の促進が大きな論点となった。

※続きをご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

※医時通信を利用するにはユーザー登録が必要です

関連資料

※資料をご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

mail
pass

医時通信について

よくある質問