【NEWS】21年度の概算医療費の年平均伸び率は0.7%の増加 厚労省が中医協に報告

[受診延日数の前々年比は5.5%減、コロナ前の水準には戻らず]

Weekly Pick Up - 2022年 10月 13日

» この記事を書いたメディアのページへ
 厚生労働省は10月5日の中央社会保険医療協議会・総会に、2021年度の概算医療費や医科医療費(電算処理分)について、詳細に分析した結果を報告した。21年度の概算医療費は対前年比で4.6%増加したが、新型コロナウイルス感染症の影響が少ない前々年との比較では1.4%の増加。1年当たりに換算すると0.7%の増加にとどまる。特に延患者数に相当する受診延日数の前々年比は5.5%減少しており、依然として新型コロナの影響が残っていることをうかがわせた。1日当たり医療費は前々年比で7.3%の増加。21年度の概算医療費44.2兆円のうち、コロナ関係の医科診療費は4,500億円程度だった。

※続きをご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

※医時通信を利用するにはユーザー登録が必要です

関連資料

※資料をご覧いただくためには、ログインが必要です。
mail   pass

mail
pass

医時通信について

よくある質問

新着情報

[介護福祉向けレポート]
介護事業所における営業力強化マニュアル(23)
[医療経営の要諦シリーズ]
オンライン診療
[Medical Topics]
地域医療介護総合確保基金
[医療経営の要諦シリーズ]
2026年度診療報酬改定
[医療と介護のケーススタディ]
突撃!IGPと行く現場訪問
[クリニック経営ケーススタディ]
他者のために汗をかける人なら経験も年齢も関係なし!
[介護福祉経営ケーススタディ]
突撃!IGPと行く現場訪問
[病院経営Q&A]
Q.期限切れの健康保険証だけを提示された場合の窓口対応は?
[医療経営の要諦シリーズ]
骨太方針2025と3党合意
[医療と介護のケーススタディ]
2つの病院の得意分野を持ち寄り 名古屋地区の地域医療を支える