【22年度診療報酬改定】入院・外来医療等調査・評価分科会が初会合
[10月の看護の処遇改善に向けた議論を開始]
Weekly Pick Up - 2022年 04月 18日
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は4月13日、初会合を開き、看護の処遇改善に関する議論に着手した。今後、看護職員の給与を月額平均で1万2,000円引き上げるための2022年10月の診療報酬改定に向け、技術的課題を検討する。初会合では、既存データの分析や特別調査の追加実施に関する案が大筋で了承された。分科会長預かりで必要な修正を加えた上で、中央社会保険医療協議会・総会に報告する。
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