【22年度診療報酬改定】受診時定額負担見直し後の患者負担額を試算 厚労省

[初診・医療費1万円のケースで1,400円の患者負担増に]

Weekly Pick Up - 2022年 03月 08日

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【概要】○厚生労働省は3月4日に公表した次期診療報酬改定に関する説明資料で、大病院受診時定額負担の患者負担額の変化を試算。それによると、初診で医療費総額が1万円の場合、定額負担と患者負担を合わせた患者の負担総額は改定前の8,000円から9,400円に増加○「機能強化加算」では、「地域包括診療加算2」の算定医療機関や機能強化型ではない在宅療養支援診療所などが届出を行う場合には、往診や訪問診療などに関する年間実績も満たす必要がある○新設の「在宅療養移行加算2」(現、「継続診療加算」)は、「24時間体制の往診を行う体制」は求められないが、市町村や地域医師会との協力で往診が必要な患者に対して当該医療機関または連携する他の医療機関が往診を提供できる体制を整える必要がある

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