【22年度診療報酬改定】一般病棟用の看護必要度の見直し、公益裁定で決定

[評価項目はA項目の見直しのみ、急性期一般1の基準値は据え置き]

Weekly Pick Up - 2022年 01月 28日

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【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は1月26日、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の評価項目と該当患者割合の見直し案を公益裁定で決定○評価項目は4つあった見直し案のうち案3を採用し、▽「点滴ライン同時3本以上の管理」を「注射薬剤3種類以上の管理」に変更▽「心電図モニターの管理」を削除▽「輸血や血液製剤の管理」の点数を1点から2点に引き上げ―を実施○3案を採用した場合も影響が大きい「急性期一般入院料5」は、「入院料6」に一本化○該当患者割合も見直し、「急性期一般入院料1」は、看護必要度Iを31%(据え置き)、IIを28%に設定。「入院料1〜4」は許可病床200床未満を対象に緩和した基準を別途設定

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