【22年度診療報酬改定】勤務状況改善、「地域医療体制確保加算」届出施設で進む
[2020年度改定結果検証特別調査の結果まとまる]
Weekly Pick Up - 2021年 12月 09日
【概要】○12月1日にまとまった2020年度診療報酬改定検証調査のうち、医師の働き方改革等に関する調査では、「地域医療体制確保加算」などの届出施設のほうが、届出のない施設よりも、医師の勤務状況が改善した割合が高かった○医師の負担軽減効果が高い取組では、施設調査、医師調査とも、医師事務作業補助者の外来への配置が最も多かった○かかりつけ医機能の調査で、「地域包括診療料」を届出ていない理由では、診療所は24時間対応薬局との連携が困難、病院は「地域包括ケア病棟入院料の届出」の施設基準が満たせないが最多だった
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