【22年度診療報酬改定】一般病棟の看護必要度見直しなどを議論 中医協・総会

[評価項目見直し、該当患者割合の引き上げで各側の意見が対立]

Weekly Pick Up - 2021年 11月 12日

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【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は11月10日、高度急性期と急性期の入院医療を議論○「急性期一般入院基本料」などの「重症度、医療・看護必要度」は、▽A項目からの「心電図モニターの管理」、「点滴ライン同時3本以上の管理」の除外▽該当患者割合の基準値のあり方―などが論点○「急性期一般入院料1」は、治療室や「総合入院体制加算」の届出がある施設などを、充実した急性期入院医療を提供する施設として手厚く評価する案が出ている

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