【22年度診療報酬改定】診療情報・指標、DPC作業Gが最終報告 入院医療分科会
[看護必要度、ICUにおけるB項目の扱いなどが論点に]
Weekly Pick Up - 2021年 10月 05日
【概要】○入院医療等の調査・評価分科会の下部組織である作業グループが最終報告を取りまとめ。今後の主な課題とされたのは以下の内容○「重症度、医療・看護必要度」は、A項目の「心電図モニターの管理」と、ICUでの評価におけるB項目の必要性○回復期医療は、「回復期リハビリテーション病棟入院料5、6」を算定し続ける医療機関への対応、慢性期医療は「中心静脈栄養」を医療区分3の医療処置とすることの妥当性○DPC/PDPSは、次期改定での退出ルールの検討は困難との見方。他院からの転棟患者を回復期の病棟などへの転棟前に一時的にDPC病棟で受け入れるケースを問題視
※医時通信を利用するにはユーザー登録が必要です
