【22年度診療報酬改定】慢性期入院医療について議論 入院医療分科会

[「療養病棟入院料1、2」と25対1療養の役割の違いが鮮明に]

Weekly Pick Up - 2021年 08月 11日

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【概要】○「療養病棟入院料1、2」と経過措置適用の看護職員配置25対1病棟では、入院患者の特性や提供される医療の内容に違いがあることがデータなどから判明○「入院料1、2」では医療区分2・3該当患者割合が高く、1週間のリハビリテーション提供単位が約5単位であるのに対して、経過措置適用病棟は医療区分1該当患者が約半数を占め、約20単位のリハビリが実施されていた○2020年度改定で、中心静脈カテーテル挿入時の要件に患者・家族等への説明が追加されたことにより、約1割の施設で対象患者が変化。その内容では「中心静脈栄養以外が選択されるようになった」が最も多かった

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