[国庫補助] 精神科病院や精神科デイ・ケア施設等整備に9億円規模の国庫補助

[平成26年度保健衛生施設等施設整備費実施計画(第1回目)について(4/25)《厚生労働省》]

精神科医療行政ニュース - 2014年 05月 16日

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 厚生労働省は4月25日に、平成26年度保健衛生施設等施設整備費実施計画(第1回目)を公表した。
 
 保健衛生施設等施設整備費は、農村健診センター、特定感染症指定医療機関施設等の施設および設備を整備し、地域住民の健康増進や疾病の予防および治療を行い、公衆衛生の向上に寄与することを目的とした補助金である。
 
 平成26年度第1回は計41件、総額9億2512万7000円。内訳は、原爆被爆者保健福祉施設6件(6475万円)、小児がん拠点病院2件(4225万円)、感染症指定医療機関11件(2億5543万5000円)、結核患者収容モデル病室2件(4438万8000円)、精神科病院13件(4億125万2000円)、精神科デイ・ケア施設7件(1億1705万2000円)となっている(p1参照)。
 
 また、都道府県別の概況として、その詳細が示されている(p2〜p5参照)。たとえば、広島県では、2つの原爆被爆者保健福祉施設が整備される(p5参照)。

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