[改定速報] 26年度の薬価算定ルール見直しに基づき、新たな薬価基準公布

[使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(3/5付 通知)《厚生労働省》]

平成26年度 診療報酬改定 完全速報 - 2014年 03月 05日

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  厚生労働省は3月5日に、平成26年度薬価改正に基づく通知「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正について」を発出した。
 
 これは新たに設定された薬価算定ルールに基づき、薬価を見直したもの。
 薬価収載されている医薬品は、内用薬9092(前回改定時と比べて463増)、注射薬3721(同99減)、外用薬2465(同39増)、歯科用薬剤25(同2減)の、合計1万5303銘柄(同401増)となっている(p1参照)(p4〜p166参照)。
 
 資料としては、次の告示・通知を掲載した。
●使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(平成26年3月5日付通知、保医発0305第4号)(p1〜p2参照)
●使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部を改正する件(平成26年厚生労働省告示第61号)
●体外診断用医薬品の保険適用に関する取扱いについて(平成26年3月5日付通知、医政発0305第3号、保発0305第6号)(p167〜p170参照)
●体外診断用医薬品の保険適用の取扱いに係る留意事項について(平成26年3月5日付通知、医政経発0305第5号、保医発0305第14号)(p171〜p173参照)
●「診療報酬における加算等の算定対象となる後発医薬品」等について(平成26年3月5日付通知、保医発0305第13号)(p174〜p305参照)
●保険医の使用医薬品(掲示事項等告示第6関係)及び保険薬剤師の使用医薬品(掲示事項等告示第14関係)に係る留意事項について(平成26年3月5日付通知、保医発0305第9号)(p306〜p307参照)
●療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等の一部を改正する件(新旧対照表)(p308〜p318参照)

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