[社会福祉]障害者等の理解深め、社会参加を促進する「障害者週間」行事を公表

[平成25年度「障害者週間」行事について‐内閣府(H25.11.8)]

精神科医療行政ニュース - 2013年 11月 15日

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 内閣府は11月8日に、平成25年度「障害者週間」行事について公表しました。
 毎年12月3日から9日は「障害者週間」とされています。内閣府では、「障害者週間」の前後を含む期間中、障害や障害のある人に関する国民の関心と理解を深めるとともに、障害のある人の社会参加を促進するために様々な行事を実施しています。

 

 本年度(平成25年度)も以下の行事が実施される予定です。
 (1)12月3日(火) 障害者フォーラム2013
 第1部「心の輪を広げる体験作文」、「障害者週間のポスター」最優秀賞受賞者表彰
 第2部「障害者週間」記念シンポジウム

 

 (2)12月4日(水)〜11日(水) 「障害者週間のポスター」原画展

 

 (3)12月5日(木)〜6日(金) 障害者週間「連続セミナー」

 

 このうち(1)の「障害者フォーラム2013」第2部の記念シンポジウムでは、「障害者差別解消法でこういう社会になってゆく」というテーマで、内閣府障がい者制度改革推進会議担当室の東俊裕室長による基調講演やパネルディスカッションなどが行われます(13〜17時まで、東京都千代田区の中央合同庁舎4号館2階220会議室にて。参加者は、招待者、地方自治体担当者、障害者関係団体、一般 150名/無料)。


 
 (3)の「連続セミナー」は、障害者週間の事業の一環として、内閣府が障害者週間の趣旨にふさわしいセミナーを主催する団体に対し会場の提供を行い、障害および障害者に関する国民の理解を促進するため、1日4回×2日間にわたる全8回の連続セミナーが実施されます(東京都渋谷区のこどもの城 研修室902〜904会議室にて。参加者は、一般 各回100名/無料)。


 主なセミナーをあげると、精神障害者の雇用促進の方策を考える「精神障害者雇用は今!〜精神疾患で休業した従業員の職場復帰に向けて〜」(主催:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構)、「知的障害者の生活と就労に関わる支援の現状と課題〜知的障害者の雇用義務化から15年を検証する〜」(主催:社会福祉法人 全日本手をつなぐ育成会)などが予定されています。

 

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