[精神医療] 第15回精神保健福祉士国家試験、合格者は4,062人

[第15回精神保健福祉士国家試験の合格発表について−厚生労働省(H25.3.15)]

精神科医療行政ニュース - 2013年 03月 22日

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 3月15日、厚生労働省は第15回精神保健福祉士国家試験の結果等を公表しました。
第15回精神保健福祉士国家試験は、平成25年1月26日(土)・27日(日)に7都道府県で行われました。
受験者数は7,144人(前回に比べて626人減少)で、4,062人(同比803人減少)が合格しました。合格率は56.9%。合格者の内訳を見てみると、男女比は、男性が32.5%、女性が67.5%、受験資格別は、保健福祉系大学等卒業者が39.6%、養成施設卒業者が60.4%という状況です。

資料では、第15回精神保健福祉士国家試験の合格基準および正答が掲載されています。厚労省では、今回の試験により、全受験者に対し総得点、科目ごとの得点及び無得点科目などを通知する、としています。
このほか、(1)保健福祉系大学等ルート(保健福祉系大学等)(2)保健福祉系大学等ルート(保健福祉系短大等+実務経験)(3)短期養成施設ルート(4)一般養成施設ルート―の4ルートの合格率が掲載されていますので、ご参照ください。

なお、精神保健福祉士登録者は平成25年2月末現在、56,946 人となっています。

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