[規制改革] TPP参加で、混合診療の全面解禁が求められることを危惧  日医

[日本政府のTPP参加検討に対する問題提起―日本医師会の見解―(12/1)《日本医師会》]

WIC REPORT - 2010年 12月 01日

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日本医師会は12月1日の定例記者会見で、「日本政府のTPP参加検討に対する問題提起―日本医師会の見解―」を発表した。TPP(Trans-Pacific Partnership、環太平洋連携協定またはアジア太平洋戦略的経済連携)とは、協定を結んだ各国の間で貿易の自由化をはかる協定である。現在、アメリカ、オーストラリア、マレーシアなど9ヵ国で交渉中であり、我が国においても政府首脳が参加に積極的な姿勢をとっている(2011年6月までに参加の可否を決定する予定)。

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