【病院・がん治療】膝付き合わせる信頼関係こそ地域医療の核心  乳腺を軸に新たな役割を構築

[医療法人南労会 紀和病院(和歌山県橋本市) 理事長 松浦良和]

医療と介護のケーススタディ - 2010年 09月 10日

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コモンディジーズ(高頻度に見られる疾患)を担い、その一方では地域ニーズに応じた特色ある医療を展開する―。
これらは地域に生きる民間病院共通の課題だ。人口約7万人の田園都市にある医療法人南労会紀和病院はこうしたコモンディジーズに取り組む一方、“県内屈指”と称されるブレスト(乳腺)センターを開設した。ハード・ソフトの充実はもとより、地域住民と膝を付き合わせる関係づくりにも力を注いでいる。

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