主体性を持った看護部が病院経営をリードする存在に

[医療法人マックシール 巽病院(大阪府池田市) 看護・介護部門統括副院長 中谷茂子、統括看護部長 原英樹]

病院経営ケーススタディ - 2010年 01月 06日

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医療制度、医療報酬が年々厳しさを増し、病院経営が一層厳しい状勢となるなか、各地の病院では看護部副院長が続々と誕生するなど、病院内の最大人員である看護部の経営参画に期待が高まっている。一方、看護師の管理者養成課程でマネジメント力育成は十分とは言えず、肩書きを与えても有名無実化するケースも見られる。名ばかりの人材登用に終わらず、真に経営感覚を持った看護管理者をどう育成していくかが今後の課題だ。


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