【22年度診療報酬改定】治療室の有無だけでなく実績も加味を 急性期入院医療で各側
[充実した急性期入院医療の提供を手厚く評価する方向では一致]
Weekly Pick Up - 2021年 12月 03日
【概要】○「急性期一般入院料1」の届出医療機関で、手術や化学療法、救急医療、他の医療機関との連携、退院支援など、急性期入院医療に求められる機能が充実した医療機関をより手厚くする方向性は各側とも概ね了承○だが、治療室の有無のみを評価軸とすることには揃って異論を唱えており、実績を加味した評価とするべきだと指摘している○支払側は急性期入院医療の論点に、「重症度、医療・看護必要度」の評価項目と該当患者割合の見直しが含まれていないことに遺憾の意を表明。厚生労働省に議論に向けた準備を要請し、同省もこれに応じた
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