逆境を糧に“即断即決”で介護福祉事業を積極展開

[医療法人地塩会 香美会 理事長 南国中央病院 院長 山本浩志]

医療と介護のケーススタディ - 2006年 11月 10日

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高知県は人口10万人対病院数、病床数共に全国第一位の激戦区。特に高知県中部の「中央2次医療圏」は病床充足率が140%を越える、顕著な過剰病床地域となっている。同医療圏に属する南国中央病院(99床)は、昭和60年の診療所開設以来、山本浩志院長のリーダーシップの元に南国市周辺に同病院を核とした地域完結型の医療・福祉ネットワークを構築。21年の間に介護・福祉施設等関連施設も含めると、1057床にも及ぶ医療・福祉グループへと発展してきた。その成長過程において、病床削減の知事勧告や県医師会との諍い、さらには県行政との裁判等、様々な逆境をも跳ね返してきた山本院長に、その経営哲学を聞いた。

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